フリーランス営業で好印象を与えるインパクトある名刺とは

meisi

こんにちは。営業戦略構築コーチのヤマウチです。

ビジネスにおいて実質的なファーストタッチといえば
そう、「名刺交換」ですね。

この「名刺交換」は実はあなどれないんです。
今後のビジネスの行方を左右する一大セレモニーといっても
過言ではありません。

今日は特に、フリーランスの方の営業における
インパクトのある名刺交換、名刺について解説してまいりたいと思います。

最強の名刺交換テクニック

細かい作法は今回は割愛させて頂きます。

名刺交換で一番大事なのはズバリ「インパクト」
いかに、あなたの話を詳しく聞きたいと相手に思ってもらうことです。

そのためには1~2分であなたの魅力を伝えるいやらしくなく伝える
トークテクニックが必要になってきます。

そのトークテクニックは聞いたことがあるかもしれませんが
「1分間自己紹介」というやつです。

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1分間自己紹介の作り方

それではインパクトのある1分間自己紹介の作り方ですが
意識して欲しいのが
P・R・E・Pです。

Point・・・一番伝えたい事
Reason・・・伝えたい事の根拠
Example・・・根拠を示す具体例
Point・・・話の結論

起承転結もほぼ同意ですが、P・R・E・Pの方がより近いと思います。

私は○○な人間です。
○○の専門家です。

ということをまず最初に具体的に明らかにしてから
根拠、具体例をあげて結論に至る構成が一番相手に刺さります。

そして、結論は必ず相手に対して行動要請を行う様にしましょう。
具体的にはFacebookの友達申請やメルマガ登録などです。
相手に何をして欲しいかを具体的に示すことで
今後パートナーとなりうる人物か否かを
相手が判断することにつながっていくからです。

インパクトのある名刺とは

名刺交換では1分間自己紹介でインパクトを伝えることが大切であることを
お話いたしましたが、
名刺そのものがインパクトがあるということもあると思います。

名刺自体にインパクトがあると
そのことだけで話題が盛り上がるということもないでしょうか。
それではインパクトのある名刺とはどんな名刺なのかを解説してまいります。

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あなたが端的に現れているか

インパクトがある名刺といわれて真っ先に思いつくのが
写真やイラスト入りの名刺ではないでしょうか。

事実、写真やイラスト入りの名刺は多数見られます。

しかし、同じ写真やイラスト入りの名刺でもインパクトのある名刺と
そうでない名刺があるのは紛れもない事実です。
その差はいったい何なんでしょう。

それはあなたそのものが端的に現れているか否かです。

名刺にインパクトを与えようと考えている人、会社は数多くあります。
そうなると真っ先に思いつくのが写真やイラスト入りの名刺です。

そう、ありきたりの写真やイラスト入りの名刺では
インパクトは与えられないのです。

私がサラリーマン時代、
当時勤めていた会社は社会人ラグビーの名門だった関係で
ラグビー部のある選手はラグビーボールの形おの名刺を独自に作成して
名刺交換していました。

その選手は、名刺だけでお客様に自分は何者であるかを理解していただき
営業成績も上位の成績を収めていました。

奇をてらった名刺はその場のインパクトはあるものの
すぐ飽きられるので
自分自身が端的にあらわるような
オリジナルの名刺を作ってみるのが、本当の意味でインパクトがあるので
おすすめです。

ポイントとしては、

  • 形を変える
  • 素材を変える
  • 匂いを付ける
  • 食べれるようにする
  • すごい技術を使う

このようなことで自分なりのカラーをだしてはいかがでしょうか。

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肩書

デザインが変わっているというだけでインパクトは与えられますが
実は名刺で一番見られているのが、あなたの肩書です。

そのため、肩書は名刺には入れるようにしましょう。

ただし、ポイントは一般的な肩書では伝わらないということです。
一般的な肩書というと○○会社代表取締役とか経営コンサルタントと
いったような肩書です。

実はこのような一般的な肩書では、あなたの独自の価値が伝わらないのです。
結果として、名刺交換してもインパクトのないものになり
即刻忘れ去られてしまうのです。

肩書を具体的につくっていくためには
ひとつの公式にあてはめて、つくっていくことです。

その公式とは

肩書=専門領域+一般名称

というものになります。

例えば ”走る”スポーツライター
”円満離婚”行政書士
”繁盛士業”プロデューサー などです。

こういった肩書の名刺をみると
いやおうなしに「この人はどんな人なのだろう」と
興味をそそられます。

このように、肩書は非常に大切なものになります。
是非、上の公式にあてはめて、あなたの強みがでた
インパクトのある肩書をつくってください。

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まとめ

ビジネスの今後を左右するといっても過言ではない
名刺交換、名刺について解説してまいりました。

名刺交換、名刺そのもの両方共に相手に与えるインパクトが大切です。

単にインパクトといっても、奇をてらったものではなく

  • 1分間自己紹介
  • あなたが端的に現れている名刺
  • 価値が伝わる肩書

以上の3点を意識してつくりこんでください。

しっかりと練りこまれた名刺は、きっと相手の心に刺さり
あなたをビジネスパートナーとして認めてもらうための
最強のツールになることでしょう。

 

この文章を最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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